「猫はこたつで丸くなる~♪」という歌詞のように、寒い冬をおうちでぬくぬく過ごしている黒猫です。
そんな私が、おうち時間で子どもと一緒に楽しめて、身体も喜ぶ“酵素ジュースづくり”をご紹介します!
酵素ジュースは、必要な栄養を補い、消化もいいことから、食事で腸内環境を改善し、免疫力を高めたいときにオススメのドリンクです。
【用意するもの】
・お好みの果物
・上白糖(白砂糖)
・ガラス容器
今回は、りんご・オレンジ・みかんをチョイスしました!
容器は初めて酵素ジュースを作った時に、自分の手の大きさを考えずに、控え目な大きさのものを準備してしまったので、反省をふまえて大きめの容器を使用しています。
ちなみにこちらは3COINS(スリーコインズ)で購入のものです♡
※容器は煮沸消毒、もしくはアルコールでしっかりと消毒し、清潔なふきんで拭いて乾燥させてから使用してください。
では、さっそく作っていきます。
【作り方】
①材料を切る
りんごは、水でしっかり洗って皮を剥かずにくし形に、オレンジやみかんなどの柑橘系は、皮を剥いて輪切りにします。
②材料をガラス容器に入れる
果物と上白糖の分量割合は、1:1.1。
私は分量ざっくりです(笑)
最初に上白糖を容器の下に敷き詰めてから、果物→上白糖→果物・・・と交互に重ね、最後に上白糖を被せます。
③セットする
容器の口は空気が入るように蓋を半開きにするか、ガーゼを上に被せて輪ゴムで留めていただき、密封しないようにしておきます。
④1日1回以上かき混ぜる
翌日以降、毎日手洗い後に水分をしっかりふき取った素手で、1日1~2回容器内の材料をかき混ぜます。
このとき、手についている常在菌で発酵させるので、“素手”がポイントです!
発酵しているときの、容器内での“プクプク”がたまりません。
⑤完成!
入れる果物にもよりますが、10日~14日前後で上白糖が溶けて沈殿しなくなったら完成です。
子どもと一緒に手仕事でき、安心して飲めるので、おススメです!
できあがった酵素ジュースはそのまま飲むもよし、炭酸水で飲むもよし、お好みでお召し上がりください。
冷蔵庫保存で、賞味期限は30日程度。
組み合わせる果物によっても味が変わりますし、選ぶ果物によって身体への効果も違うので、それもまた楽しみの1つです。
手軽にできる楽しい酵素ジュースづくり、皆さんもやってみてくださいね。