2024年シーズンのJ1リーグも終盤戦。優勝争いに残るFC町田ゼルビアも、11月30日(土)のホーム VS京都サンガFC戦、12月8日(日)の最終節アウェイ VS鹿島アントラーズ戦の残り2試合と、最後まで目が離せません!
そんな中、町田市立小学校では、FC町田ゼルビアをみんなで応援しよう!と、11月1日(金)~29日(金)の期間中、「目指せJ1優勝!がんばれゼルビア!FC町田ゼルビア応援給食」が実施されています!
本ゼルビアコラボ給食は、プロサッカー選手が実際に食べている食事を小中学校の給食として提供することで、子どもたちにアスリートの食事から自分自身の健康や成長について興味関心をもってもらおうというもの。小学校では3月に続いて今回が2度目の取り組みです。
FC町田ゼルビアの栄養管理アドバイザーがスポーツ選手に必要な栄養素を効果的に摂取する食事法に基づき考案したメニューを、市立小学校の学校栄養職員がアレンジ。小学校の給食に合わせて献立を作りました。
気になる献立は・・・・・
ご飯・ひじき甘辛ふりかけ
カルシウムとマグネシウムなどのミネラルが含まれたひじきとちりめんじゃこを甘辛に味付けしたふりかけ。
チキングリルガーリックハニーソース
りんごとはちみつの甘さで野菜もおいしく食べられる、選手にも好評の一品。
小松菜と春雨のナムル
ビタミンAやCが豊富な栄養価の高い小松菜。春雨を加えることでツルっとした食感で食べやすくしています。
白菜と厚揚げの豆乳クリーム煮
育ち盛りの子どもにぜひ摂取してもらいたいカルシウムや鉄を多く含む大豆製品ー豆乳・厚揚げーを子どもたちにも人気のクリーム煮に。
牛乳
栄養たっぷりでとってもおいしそう〜♪
子どもたちからは、「チキンのソースがいつもと違う!」「ふりかけおいしい!」「全部おいしい!!」と大満足の声が!
また、この日私がおじゃましたクラスは、FC町田ゼルビア アンバサダーの太田宏介さんが来てくださり一緒に給食を食べるということでいつにも増して元気な子どもたち。
おかわりじゃんけんをしたり、サインを書いてもらったり、太田アンバサダーとの交流も楽しみました。
食べ終わってからは、ゼルビアの選手のみなさんからのメッセージ動画を視聴。
選手たちから子どもの頃に好きだった給食メニューが発表されると大盛り上がり!
ちなみに、選手アンケート1位は、小学校でも一番の人気メニュー「揚げパン」でした。
給食の後には体育館に集まり、FC町田ゼルビアの優勝を願って、選手のみなさんに応援メッセージを送りました。
現在、市内の各小学校で順次ゼルビアコラボ給食が実施されており、先日我が家の息子も、「今日ゼルビア給食だった〜!おいしかった〜!!」と帰宅早々うれしそうに話してくれました。
今回のFC町田ゼルビア応援給食に合わせて、11月5日には、三輪緑山にあるゼルビアのクラブハウスで選手のみなさんも同じ献立を食べたそうですよ。
子どもたちの成長に大切な日々の食事。自分の住んでいる地域で活躍するアスリートであるFC町田ゼルビアの選手と同じメニューを給食として食べたり、選手からのメッセージをもらうことで、子どもたちが自分の体や食事に関心をもつきっかけとなったらいいですね。
各小学校へ送られた、ゴールキーパー谷晃生選手からのメッセージはこちら。
©FCMZ
「僕はいつも給食のとき、揚げパンが好きだったので、揚げパンが出たときは必ずおかわりじゃんけんに参加して、揚げパンの争奪戦を繰り広げていました。
給食で好き嫌いがあるのは仕方ないことだと思いますが、僕は好き嫌いが無かったので、ここまで大きくなっちゃいました。
皆さんも苦手なものがあっても、出来るだけ、いろんなものにチャレンジして欲しいと思います。」
~すべては町田と子どもたちの未来のために。~
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