FC町田ゼルビア担当のハルです。
今年も早いもので残すところ2か月。Jリーグも終盤になりました。
選手たちが上位争いを繰り広げる中、クラブとしての地域活動も精力的に行っているFC町田ゼルビア。
今回は10月のピンクリボン月間に合わせたFC町田ゼルビアのホームタウン活動の様子をレポートいたします。
10月はピンクリボン月間
ご存じの方も多いと思いますが、 毎年10⽉はピンクリボン月間。 世界規模で乳がん検診の早期受診を呼びかけています。町田市でも市庁舎や町田駅前のペデストリアンデッキがピンクにライトアップされたり、図書館で特集が組まれたりと、様々な所で啓発活動がされていました。
今回のイベントはFC町田ゼルビア、町田東急ツインズ、町田駅前ブレストクリニックの共同企画で、町田東急ツインズイーストの3階にあるFC町田ゼルビアの写真展会場で開催されました。
ゼルビーも来場し、ゼルビアファンのみならず東急ツインズに買い物へ来ている方などが、乳がんについてのパネルを見たり、実際に乳がんを経験したがんサバイバーの女性の話を聞いたり、専門医と話をしながら検診の大切さを感じているようでした。
ゼルビーに会えるということで来ましたが、乳がんの検診の話も詳しく聞けて良かったです。
毎年検診は受けていましたが、マンモグラフィーだけではなく超音波も必要ということを初めて知ったので、今度は両方でやってみたいと思います。
普段意識していなくて、ピンクリボン月間の事も知りませんでしたが、これを機に検診受けようと思います。
まだ専門的な検診は受けてなくて、会社の健康診断くらいしかやっていませんでした。年齢的にも乳がん検診を受けないと、と思っていたので、良いきっかけになりました。
たまたま買い物をしていたらゼルビー発見!まさかここで乳がんについての話も聞けるとは思いませんでした。検診受けないといけないなと思いました。
今回共同企画をされた町田駅前ブレストクリニックの柴山先生は、
柴山先生
乳がんは9人に1人というとても高い罹患率(りかんりつ)のがんです。だけど逆に早期に発見できれば治癒率の高いがんなので、その事を皆さんに知ってもらい、検診ももっと気軽に受けていただきたいなと思っています。
町田市の乳がん検診は受けられる期間も1年間と長いですし(他の市町村は数か月の所もあるそう)、費用も2,000円で受けられるので、ぜひ受けてくださいね。
とのこと。
また、FC町田ゼルビアの地域振興担当の方は、
地域振興担当
FC町田ゼルビアとしても町田の皆さんの健康を後押しするために、今後も啓発活動をしていきたいと思っています。ゼルビアではまだ行った事はありませんが、スタジアムへ検診車を呼んで、そこで検診ができるみたいな事ができたらいいなと。
サッカー観戦には若者も男性も沢山来るので、乳がん検診への興味関心を持つきっかけになるといいなと思います。
乳がんは、仕事に育児に忙しいママ世代に多いがんです。何かと自分の事は後回しにしてしまいがちですが、自分のためだけではなく家族のためにも定期的に検診を受けることを心掛けたいですね。
~すべては町田と子どもたちの未来のために。~
FC町田ゼルビアのホームタウン活動についてはこちら!
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