子どもがたくさんご飯を食べてくれるととても嬉しいですよね。しかし、食事の量は個人差が大きく、なかなかご飯を食べてくれず心配になる方も多いと思います。特に離乳食の時期や2〜3歳のイヤイヤ期は、食べる量や好みが大きく分かれる時期です。こうした時期に子どもが食事に慣れ、楽しめるようなサポート方法をご紹介します。

離乳食の時期は、「食事の時間になったら食卓で食べる」という習慣を身につけることが大切です。まだ食べることに慣れていないため、スプーンや食材に触れることに少しずつ慣れてもらいましょう。親も一緒に食事をし、「おいしいね」と声をかけることで、食事の楽しさを感じてもらうことも大切です。

イヤイヤ期は自己主張が強くなる時期なので、子どもが自分で決めることを尊重するのがポイントです。食器や食べる順番を選ばせたり、少なめの量を完食して達成感を感じさせたりするのも効果的です。また、親が立ったり座ったりすると、子どもも真似をして動き回りやすいため、食事中はなるべく座っている環境を整えましょう。

食べる量が少ないと心配になることもありますが、重要なのは、その子の体格に合った成長がてきているかどうかです。心配な場合は母子手帳などで成長曲線を記録してみましう。体重が成長曲線の下側でも、ラインに沿って増えており、体重と身長がほぼ同じラインにあるならば問題ありません。

子どもは自分のペースで必要な量を食べる力を持っています。焦らず、子どものペースを尊重しながら、「食事の楽しさ」を大切にしていきましょう。