FC町田ゼルビア担当のハルです。
まだまだ朝晩は冷え込みますが、街中の木々には小さなつぼみが付き始めて少しずつ春が近づいてきているのを感じる今日このごろです。

今回は、先日FC町田ゼルビアのアンバサダーとして活躍している太田宏介さんが、町田市立南第二小学校の学童保育クラブの子どもたちへ向けて、サッカー教室を行った様子をレポートします。
会場となった南第二小学校は、 統合に伴い今年の3月で一旦閉校し、建て替えが予定されている小学校。この小学校での想い出の一つにして欲しい!という想いから実現した素敵な企画です。

笑顔いっぱい!

集まったのは、1年生から6年生までの学童保育クラブに通う児童約50名。 初めてサッカーに挑戦する子、サッカースクールに通っている子、FC町田ゼルビアは知っているけれど観戦したことはない子、ゼルビア大好き!!な子、など様々です。
最初は緊張気味だった子どもたちも、太田アンバサダーのフレンドリーな雰囲気にすぐに心が開きました。2児のパパでもある太田さんは、子どもたちの心を掴むのが本当に上手です!

ゲームを通して「仲間と協力することの大切さ」を学ぶ

サッカー初心者でも楽しめるようなプログラムからスタート。徐々に足を使って本格的にサッカーの動きを進めていきます。
「チームの仲間で助け合うこと」を繰り返し伝えて、チーム対抗のゲームでは子どもたち同士が協力する姿が見られました。

最後は、男の子チーム vs 女の子チーム+太田アンバサダー&FC町田ゼルビアスタッフという特別試合!寒さも忘れて全員が汗だくになり、楽しい時間は過ぎていきます。

サッカー教室の最後には太田アンバサダーから子どもたちへ、こんなメッセージが贈られました。
「みんな、これからも友だち同士仲良くね。サッカーは一人じゃできない。仲間同士の協力が大切だし、試合は相手がいないと成立しないから、相手にも感謝しないといけないよ。人との縁を大事にこれからも過ごしてね!」
温かい言葉とともに、サッカー教室は幕を閉じました。

太田アンバサダーの感想

創立151周年という節目を迎えたこの小学校が、統合により新たに生まれ変わることについて太田さんは次のように語りました。
「今までたくさんの卒業生を送り出して、その中には町田のサッカーや、FC町田ゼルビアに関わってくれた人たちもたくさんいると思うんです。そういった方たちの想いを受け継ぎながら、最後の限られた時間を子どもたちと一緒に楽しめたことが嬉しいです。 子どもたちには色々な経験や体験をしてもらいたいと思っているので、今日の経験が少しでも想い出に残ってくれたらいいですね。」


子どもたちの笑顔と元気、そして太田アンバサダーの温かい指導が印象だったこのサッカー教室。参加した子どもたちにとって、心に残る素敵な一日になったと思います!

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