おくちポカンになっていませんか？

お子さまをふと見たとき、お口がポカンと開いていて、「お口があいているよ！閉じて」と言った経験はありませんか？実は日本の子どもたちの約3割が日常的にお口がポカンとしています。

　舌やお口周りの筋肉が弱い、口呼吸などが考えられます。

　どんな影響がありますか？

　
・口臭が強くなる
・猫背になり姿勢が悪くなる
・ウイルスに感染しやすくなる
・前歯の着色が増加する
・虫歯になりやすくなる
・歯並びが悪くなる
など

　改善する方法はありますか？

　口周りの筋力を鍛える「あいうべ体操」がオススメです！
ゆっくりと大きく口を開け、あ〜、い〜、う〜、べ〜、と口を動かす体操です。
我が家ではお風呂に入っているときに子ども達と一緒に行っています。

大人も舌が正しい位置にない方が多いです。お子さんと一緒に「あいうべ体操」是非やってみてくださいね！

＼ 正しい舌の位置とは？！／

舌の先が上の前歯の1cm程度内側にあるのが正しい位置になります。この場所をスポットと言い、まずは舌がスポットについているか確認してみてください。

当院ではMFT（口腔筋機能療法）という唇の力を鍛えたり、舌を正しい位置にする筋肉トレーニングを行っています。気になる方は、ご相談ください！