【町田山崎団地イベントレポ】　子連れで楽しもう！毎年大盛況の長年愛される地元の夏祭り「ちゃおちゃおまつり」

らぶ♡ふぁみwebでは、毎月町田山崎団地の魅力やイベント情報などをご紹介しています。
今回は2024年7月20日(土)・21日(日)に開催された「ちゃおちゃおまつり」のイベントレポートをお届けします！

「ちゃおちゃおまつり」って？

町田山崎団地で毎年7月に開催されている夏の一大イベント「ちゃおちゃおまつり」。
このお祭りは、山崎団地名店会と山崎団地自治会が主催しており、以前は「山崎市民センターまつり」の名称で親しまれていました。50周年を迎えた2018年に、『食べちゃお！飲んじゃお！踊っちゃお！歌っちゃお！』とみんなで何でも楽しんじゃおう！という想いを込めた「ちゃおちゃおまつり」に名称が変わりました。

今年の模擬店の出店数は、地元のお店や出店者さんを含めなんと60店舗！！
2日間開催なのもうれしいですね。

「ちゃおちゃおまつり」の様子

らぶ♡ふぁみスタッフは初日の午後から夜の盆踊りまで会場内を散策。
この日の気温は30度を超えていましたが、初日から親子連れや小学生、中学生が多く、団地にお住まいの年配の方も模擬店のにぎわいと来場者の活気を楽しんでいました。

会場には各エリアごとにパラソルつきのテーブルや椅子も設置されていたので、食べたいものを買ったら座って食べることができました。おすすめの場所は出店にも近い山崎団地自治会建物横にある休憩スペース。座ってひと休みも、暑い時期には必要ですね。

冷たい飲み物や食べ物は大人気で、時間が経つにつれて長蛇の列になっていました。そして一番人気だったのは会場に5店舗あった「かき氷」。お店によって味や氷の種類も違い、レインボーカラーのかき氷を食べていた人も！いろいろ食べ比べてみるのも楽しいですね。

そのほか、焼きとうもろこしや唐揚げ、フルーツ串の販売もあり、食べ歩きできるもの、ひと口でパクっと食べやすいものが人気のようでした。

食べ物以外には子どもたちの大好きな、スーパーボールすくいや射的、くじ引きなどもありました。
色とりどりの浴衣や甚平を着ている子どもたちも多く、お祭りが一層華やかに！

子連れで「ちゃおちゃおまつり」を楽しむコツを聞いてみました！

子どもと一緒に人出の多いお祭りに行くのは、大人だけで行くのとは違い、不便なことも多いですよね。
会場に遊びに来ていた家族連れの皆さんにお話を聞くと、毎年参加しているという常連の方も多く、混む時間帯や食べ物の買い方のコツなど、子連れだからこそ知っておくと良いポイント教えてもらいました。
いくつかご紹介します！

皆さんから、お祭りを子どもとゆっくり楽しみたいなら昼間の空いている時間に行くのがベストとご意見が。ベビーカーでも心配なく移動でき、食べ物も並ばずに購入できるそうです。

ダンスステージやカラオケも！

木曽山崎コミュニティセンター前のメインステージでは、近隣の大学生や高校生のダンス部などの部活動の迫力あるステージや、地元の楽団による流行の曲から懐かしい音楽の演奏が夜まで続いていました。

ぽんぽこ広場では老若男女が参加したカラオケ大会も開催。カラオケ大会への参加は、当日受付を行なえば誰でも参加できるそうですよ。

中学生が最新曲を歌ったり、年配の方が懐かしい曲を歌ったりと、広場に歌声がBGMのように響き渡っていました。

夕方以降は・・・

夕方からは来場者も増え、名店会の通りがこの日一番の賑わいに。

会場内の各所では自治会の担当者の方々が定期的にゴミ捨て場を回り、たまったゴミの回収をしていました。会場内をきれいに保つため、裏方として大勢の方が働いていることを忘れてはいけませんね。

夜に開催のイベント

カラオケ大会が終わると、ぽんぽこ広場の特設ステージは盆踊りの時間に。
昨年から太鼓の演奏は50年の歴史がある和太鼓の会「若潮会」が担当しています。
ベテランから若手まで、幅広い年代の方たちがステージに上がり、演奏や踊りで会場を盛り上げていました。
「ちゃおちゃおまつり」で演奏される「ちゃおちゃお音頭」の振り付けを担当した、踊りの先生でもある前嶋吉祥（まえじまきっちょう）さんも駆けつけ、来場者と一緒に盆踊りを盛り上げていました。
【「ちゃおちゃお音頭」You Tube 動画】

この日は18時過ぎから雷が鳴り始め、30分ほどすると雨が降って来て、皆さん軒下に移動したり、濡れながら帰る人も・・・。

2日目の夜はお祭りのフィナーレとして花火大会が開催され、会場となるぽんぽこ広場には花火開始時間に合わせて大勢の方が詰めかけていました。

打ち上げ花火や置き花火、仕掛け花火が次々にあげられました！

いかがでしたか？
家族の夏の想い出に、ぜひ来年行ってみてはいかがでしょうか。
参考にしてくださいね！