こんにちは、らぶ♡ふぁみ公式ブロガーのまちだもぐもぐです。
わが家ではや図鑑などは、子どもたちが気軽に取り出せるようにリビングの中心に置いています。あれもこれもと引っ張り出すので、床じゅうに本が散らかることもありますが、本や図鑑などは気軽に手にしてほしいと思っているので、あまり気にしないようにしています。
基本的には、外で走り回ってあそぶことの方が大好きな兄弟ですが、最近は家で本を手にすることも見かけるようになりました。今回は「子どもが本を手にしやすくなるためにした、わが家の3つの工夫」を紹介したいと思います。
|1| 絵本のカバーは外して保管する
絵本を買ったら、まずカバーを外してからしまっています。
カバーを外すことのメリットは、子どもが煩わしさを感じずに本を扱うことができ、それによって本に集中する時間をのばせることだと感じています。
また、私自身カバーの紙で指を切ってしまったこともあるので、危険防止にもつながっていると思います。まだまだ不器用さの残る子どもたち、カバーがあることの煩わしさをあらかじめ排除しています。
写真は長男が1歳の時の、わが家の絵本棚。長男が赤ちゃんの頃から7年間、おもちゃと同じように、気軽に絵本を手にしてほしいという思いもあり、絵本のカバーを外してきました。また絵本の収納場所も、おもちゃと同じコーナーにしていました。
カバーを外すと本が直接汚れてしまうことはデメリットになるけれど、これまでを振り返ってみても、メリットの方が多いように感じています。絵本は子どもが使うものなので、多少破れたり、汚れても仕方ないかと思っています。それよりも、たくさん手に取ってみてほしい。
また本についてくる帯へ記載される内容は、本編以上に著者と編集者が頭を悩ませ、検討に検討を重ねて作成するという話を聞いていたこともあり、使わないからと言って捨ててしまう気にはなれず、外したカバーは本棚の一角に用意したボックスにまとめて保管しています。
最近は、子どもたち自ら、買ってきた本のカバーを外して、ここに突っ込んでいます。
|2| ファイルボックスを活用してスッキリ感を出す
幼少期は子どもの絵本のみをおもちゃと一緒に並べていたわが家ですが、長男が小学生になったことをきっかけに、家じゅうの本をまとめてみました。
子どもの絵本はもちろん、夫の本も私の本も、さらには雑誌やアルバムなどを集めると立派なインテリアとしても成立する!ただ、絵本(本)は、サイズや色がどうしてもバラバラなので、集めたことによるごちゃごちゃ感は否めない。そこでファイルボックスを利用することにしました。
薄かったり、小さかったり、奥に行って見つけるのが困難になってしまいそうな本は、ファイルボックスに入れてから並べるようにしています。ファイルボックスと背表紙を棚の面に合わせるように並べるとスッキリ!要所要所にファイルボックスを使うことは、本を抜き取ったときの倒れ防止にも一役買ってくれています。
4歳の次男はつい最近まで「トーマスの本が見つからない~」と私を呼んでいたのですが、この方法にしてからは(次男自身が成長したこともありますが・・・)自分で好きな本を引っ張り出してくるようになりました。
|3| 本も適材適所に配置する
使いたい場所に使いたいモノを配置する、これが最大限にモノを手にしやすくする方法だと思っています。そこで「本」も必ず本棚に片付けなくてもOKとしています。
例えば日本地図などの絵本や図鑑は、ゲーム機の近くに立てかけてあります。土曜の週末は家族で「桃鉄」にはまっているわが家にとって、そこにこの本があることが一番使い勝手が良いのです。この秋11月16日には、桃鉄の世界バージョンも発売予定の模様。世界地図や国旗の絵本なども、ここに並ぶ日は近いかもしれません。
いつもうるさい子どもたちですが、絵本を読んでいる姿はまだまだ可愛い!もっともっと絵本を手にする機会が増えますように。