町田ママにアンケート!知りたい子どもの習い事について大調査
子どもが成長するにつれ、「習い事どうする?」なんていう会話がママ同士で聞こえてきたりしませんか。
ママたちの関心も高く、らぶ♡ふぁみで取り上げてほしい!という要望もたくさんいただいたので、満を持してらぶ♡ふぁみvol.9で特集を組みました!
町田ママに聞いた習い事に関するアンケート結果や、いろいろな習い事の先生方へのインタビューを掲載しましたので、お子さんの習い事選びの参考になれば嬉しいです♡
今習い事していますか?
0〜3歳の小さい子はまだ習い事を始めていない子が多いようです。年齢が上がるにつれて習い事を始める子が増え、小学1・2年生になると96%とほとんどの子が習い事をしているという結果に!
何を習っていますか?
スイミング、体操教室、ピアノ、英語、サッカーが全年代に入っていて、人気が高いことがわかります。0~3歳の1位はリトミック!赤ちゃん向けで通いやすいので人気のようです。
他にもこんな習い事しているよ!
昔ながらのそろばんや、オリンピックなどで注目された競技など様々な習い事をしているんですね!
習ってみてよかったことは?
・体力がついて風邪をひかなくなった!(スイミング)
・歌を歌ったり、音に合わせた体の表現が上手になった♪(ピアノ)
・協調性もできて集中できるようになった!(チアダンス)
・姿勢がよくなった!(バレエ)
・楽しみながら勉強ができるようになった!(通信教材)
・チームプレイで思いやりの気持ちができた!(サッカー)
・目標を持って自分のペースで頑張れるようになった!
・夢中になれるものが見つかってよかった!
・小学校での体育のお手本になれてうれしかった!(体操)
・1つ1つ新しいことができるようになるのが楽しい!
・自分の得意なことがあって自信がついた!(英語)
ママだけはなくて、子ども自身が楽しみながら一つ一つできていくことが子どもの自信へとつながるようです。
これから何を習いたい?
書道とダンス系が全年代に入っていて人気!小学生になると授業の役に立ちそうな勉強系が上位に入ってきます。プログラミングは必須科目になったので学びたいと思う子が増えてきたようです。
習わせたい理由は?
・水に早く慣れさせたいし、自分のリフレッシュを兼ねて親子スイミングに行ってみたい!(スイミング)
・子どもって音が好きなので音楽系の習い事をさせたいな♪(ピアノ)
・すぐに風邪をひくので、体力がつくようなスポーツをやらせたいです。
・子ども自身が楽しめて興味を持つ習い事をしてみたい!
・兄弟がやっているので一緒に通えたらいいなと思っています。
・字があまり綺麗じゃないのでお習字は習った方がいいかなと思っています。
・水難事故とかが怖いので泳げるようになってほしい。
・英語はやっぱり必要だと思うので小さい頃から習わせてみたい。
人気の習い事を教える先生方へインタビュー
それぞれの習い事の特性や身につくものなどを伺いました!
スイミング
吉田雄大コーチ
風邪をひきにくくなります!
スイミングを始めると風邪をひきにくくなるといわれています。水に出たり入ったり、水の中で運動することで、体がその温度差に対応しようとして免疫力が上がるそうです。
5歳くらいから始める子が多いですが、水に対する恐怖心がない0歳から、ママと一緒にプールへ遊びに来るという感覚で始めるのもおすすめです。水が怖くて泣いてしまうお子さんでも、1か月くらい(計4回くらい)レッスンに来ると、泣かないでレッスンができるようになってきますよ。
サッカー
フットボールスクール
小杉賢三コーチ
目的達成のプロセスを考える力が身につきます!
走る、止まる、曲がる、飛ぶ、転がるなど全ての動きがサッカーには入っているので、他の運動でも必要な動きが経験できます。サッカーは足だけと思われがちですが、練習では手でボールを触ってボールフィーリングを楽しんだりとにかくいろんな動きを経験して運動神経に刺激を与えていきます。
試合では、ゴールを目指すために、相手や味方を見ながら、次の動きを瞬時に判断して自ら決断しなくてはなりません。そして、チームとしての目標を達成するために、仲間と協力しあう、そのためにはどういう声かけをすべきか、役割はどうしたらいいのかなど目標達成のためのプロセスを考える力が身につくようになります!
ピアノ
溝口智子先生
心が豊かに優しい心が育ちますよ♪
園生活でもお歌を歌ったり、小学校の授業でも音楽があります。その中で、ピアノが弾けると自身が月、モチベーションが高くなるようです。
0〜3歳までは歌やリズムを楽しみ、3歳から鍵盤に触れ音を出すことを楽しみます。5歳くらいから音階を覚えて弾けるようになってきます。鍵盤を弾き始めたら、生活の中で1日5分くらい、鍵盤に触れる時間を作ってあげるのがおすすめです。お母さんは指導者ではないので、おうちで無理に「練習しなさい」と言わず、「今日の曲聞かせて」「もう1度聞いてみたいな」など誘導の声かけをしてみてくださいね。
英語
デイビッド ジュトー先生
まずは英語に親しみ、楽しんで♪
子どもたちにとって、英語に限らず第二言語を学ぶことは自然なことです。歌やダンスができるようになるのと同じことなのです。生まれたとき赤ちゃんは何も話せないけれど、そのうち親が話す言葉を話すようになります。ですから0歳からでも語学習得は始められますが、お教室で学ぶということを考えると3、4歳になり、親と離れても泣くことなく少しの間だけでも集中できる年齢がいいと思います。
大人は小さい子どもにプレッシャーを与えず、英語の歌やアニメでリラックスしながら一緒に楽しめるといいですね!
体操
小林勇樹先生
山口勇一先生
あらゆるスポーツの基盤づくりと心と体の成長につながります!
体操は3歳の誕生日を迎えたあたりから始めるのが理想的です。マット運動などでさまざまな動きをしたり、縄跳びや鉄棒などの道具を使って全身を動かすことで身体能力が鍛えられ、運動神経が向上し、脳の活性化にもつながります。また、体操は基礎的な身体能力が身につくので、将来他のスポーツを始めたときにも役立ちます!
幼児期に運動することの楽しさを知り、好きになり、小学生になると「技を身につけたい!」「上達したい!」という意欲も湧き、心身ともに健やかな成長につながっていきます。
書写
太田真由美先生
書く力は一生の宝物!
持ち方が正しく身につくと書くことが上手になります。字を書くことが楽しい、嬉しいと思う気持ちを育てていくことで、書く力が身についてきます。鉛筆を持ち、座ることができれば2歳からでも始められます。
字を書くということは一生ついてきます。しかし、最近では日常生活で指先を使うことが減っており、筆圧の弱い子が増えています。かきかた学習で指先の力の使い方を覚え、丁寧に書くことができるようになると字を書くことに自信もついてきます。
バレエ
鶴見未穂子先生
美しい姿勢、豊かな想像力、強い心と身体を得られます!
ダンスは「音」から表現や時間の間隔を学び、「動き」から身体の隅々・自分を知る作業をします。これらが一致して初めて踊れますし、グループレッスンでは他の生徒との関わり合いの中でさらに多くを学ぶ機会が得られます。自分の中で目標を立て、達成する喜びを実感できれば、未来を創る力が得られますよね!
子どもたちは赤ちゃんの頃から手を叩いたり、好きな身体を動かしてダンスらしい動きをするので、そんな本来の動きにリズムを加えたレッスンなら3歳くらいからでも始められますよ♪親子クラスなどもいいですね!
いかがだったでしょうか?
らぶ♡ふぁみwebでは、今後子どもの習い事やママやパパにおすすめの習い事も紹介していきます!ぜひお楽しみに♪