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【セミナーレポ】紅茶好き必見！「フォートナム・アンド・メイソン」のティーセミナーへ行ってきました！

こんにちは！
らぶ♡ふぁみ公式ブロガーのまちだもぐもぐです。

皆さんはコーヒー派ですか？紅茶派ですか？私は断然、紅茶派！
そんな私は、先日小田急百貨店 町田店で開催された「フォートナム・アンド・メイソン」主催の「ティーセミナー」へ参加してきました。　
紅茶が大好きすぎて、去年の夏休みは、ロンドンの「フォートナム・アンド・メイソン」でもショッピングやアフタヌーンティーを楽しんでいたほど。
今回学びを深められることに、参加前から楽しみで仕方ありませんでした！

ティーセミナー当日は、1時間半（14時～15時半）で下記の流れを楽しみました。

「フォートナム・アンド・メイソン」の歴史

ロンドンで「フォートナム・アンド・メイソン」を訪問した際、2人の紳士の像がお出迎えしてくれたのを鮮明に覚えています。今回のティーセミナーで、この像が「フォートナム・アンド・メイソン」の創業者である、ウィリアム・フォートナムさんとヒュー・メイソンさんだったことを知りました。
今でこそ紅茶で有名な「フォートナム・アンド・メイソン」ですが、実は紅茶から始まった会社ではないのです。
スチュワート朝最後の君主であったアン女王のフットマン（召使い）として、ロウソクの管理をしていたフォートナムさんは、王室で使用した余りのロウソクを庶民に転売をしていました。灯りが貴重な時代で、よく売れたそうです。
フォートナムさんはそのうち食料品の販売も始めたいと思い、自分の家の大家であったメイソンさんが空き部屋を持っていることを知り、メイソンさんを誘い、その空き部屋を使って「フォートナム・アンド・メイソン」をオープンさせたそうです。
ロウソクから始まったビジネス。ウィリアム・フォートナムさんと、ヒュー・メイソンさんが、ロウソクを持ってお出迎えしてくれたのも納得です。

紅茶の美味しい淹れ方（茶葉編）

講師を務めてくださったのは、日本紅茶協会認定ティーインストラクターの重光美由紀先生。紅茶の淹れ方（茶葉編）の手順を伝えながら、ウェルカムドリンクを淹れてくださいました。

①ポットとセカンドポットを準備する。
②茶葉はスプーンで計測する。
③沸騰直後の100℃のお湯を注ぐ。
④タイマーを使って3分間蒸らす。

それぞれの手順には大切なポイントがあって、これをおさえるとさらに美味しい紅茶になるそうですよ。

セカンドポットは何のため？
ティースプーンとコーヒースプーンとデザートスプーンの違いとは？
お湯を注いだ時の茶葉がどうなれば成功？
3分後に行うこととは？

答えはセミナー内で教えてくださいます。
今後も開催予定（日時は未定）とのことなので、気になるポイントが一つでもあったらぜひ参加してみてくださいね。
ちなみに私は、小田急百貨店 町田店の「フォートナム・アンド・メイソン」の店頭に貼ってあった案内を見て申し込みました。

ウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクでいただいたのは「フォートナム・アンド・メイソン」の『フォートメイソン』という紅茶。オレンジのお花の香が、何とも言えない幸福感！　
私は最前列で受講していたので、先生が準備されている時から、フワッといい香りがして、思わずにんまり。そんな様子に「前の方はすでに良い香りが届いていますかね～。」と先生。

紅茶の美味しい淹れ方（ティーバッグ編）

ウェルカムドリンクを楽しんだ後は、紅茶の淹れ方（ティーバッグ編）を実践です。先生の解説を聞きながら、実際に自分で淹れてみました。ここでもいくつかのポイントと豆知識を伝授していただきました。
何かを買い足すことなく、自宅でもすぐに実践できる内容ばかりでありがたい！　
翌日は在宅勤務だったので、早速、自分のために丁寧に紅茶を淹れて楽しみました。

ビスケットとのペアリング

セミナーの最後はビスケットとのペアリングを楽しみました。いただいた紅茶は「フォートナム・アンド・メイソン」の『クイーンアン』と『アールグレイクラシック』。通常の2倍の大きさのティーポットの存在感！　

そしてビスケットの種類の多さは圧巻でした。

もう、見ているだけで幸せ！！　
紅茶とビスケットのペアリングを楽しみながら、イギリス紅茶とフランス紅茶の特徴まで学ぶことができました。

いかがでしたか？　
紅茶について学びたい方はもちろん、美味しい紅茶を飲みたい、たくさんの種類のビスケットを食べたい、という方にもおすすめのセミナーでした。

「フォートナム・アンド・メイソン」の紅茶や焼き菓子などは小田急百貨店 町田店 で購入できますよ！