「みなみひまわりプロジェクト」に参加したASVペスカドーラ町田を取材してきました！

F.League 2024-2025 Div.1、現在5位の町田のフットサルクラブ「ASVペスカドーラ町田（以下ペスカドーラ町田）」。
今回は、ペスカドーラ町田の選手たちが参加した、2024年8月20日(火)に町田市立総合体育館で実施された「みなみひまわりプロジェクト」の取材に行ってきました！

「みなみひまわりプロジェクト」とは？

今年で3年目になる「みなみひまわりプロジェクト」は、真っ黄色に咲き誇るひまわりで、町田市の南地域を元気にしたい！との想いから立ち上がった南地区協議会エリア（小川、金森、金森東、つくし野、南つくし野、鶴間、成瀬が丘、南町田）の住民主体のプロジェクト。
通学路や駅への道・公園等に咲くひまわりが子どもたちに、そして地域の人々に元気を届けてくれたらと願い発足。 ペスカドーラ町田は今年度より「みなみひまわりプロジェクト」に参加しています。
ひまわりは約55日で咲くため、今回植えた種は10月12日(土)に町田市立総合体育館で行われる「ペスカドーラ町田 VS バサジィ大分」の試合を満開で迎える予定です！
また、ひまわりは【東】を向いて花が咲くので、花壇から試合が行われるメインアリーナへ向かって花が咲きます。

当日は誰でも参加OK！体育館で行われていたイベントに参加していた子や、ペスカドーラ町田フットサルスクールに通うスクール生も多く参加していました。

自分の植えたひまわりが分かるように、自作のプランツタグを一人一つ立てました。このプランツタグは町田市小野路にある放置竹林の整備の時に採取した竹を使用。参加された方々は名前を書いたり、思い思いのメッセージを書いてひまわりが咲くのを楽しみにしている様子でした！

選手たちが参加した子どもたちと積極的に会話を交わす姿が印象的で、地域に愛されるペスカドーラ町田を感じることができました。

ひまわりは二酸化炭素の吸収率がよいので、育てることで二酸化炭素の軽減につながります。花が咲いた後、種は来年のプロジェクト用に保存、残りはまちだリス園に寄贈を考えているとのこと。ひまわりを育て、チームカラーでもある黄色で街を染めるとともに、環境にも配慮した素敵な取り組みでした。 満開のひまわりと共に、ペスカドーラ町田の勝利を願いましょう！！